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神戸トーストマスターズクラブ
 KOBE Toastmasters Club



神戸トーストマスターズクラブ(神戸TMC)は2015年3月に港町神戸に誕生した

日本語スピーチ、プレゼンテーションの練習をするための

トーストマスターズ上級クラブです

活動日: 毎月第2土曜日14:30-17:00
場所: 神戸三宮「中華会館」6階会議室 &   Zoomのハイブリッド形式 
神戸TMCホームページはこちらをクリックしてご覧ください
  
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入会条件があります
神戸TMC
●現在活動中、または過去にトーストマスターズの経験がある人。
●使用言語(英語、日本語、中国語等を問わず)現行マニュアルPathwaysで"Ice Breaker"を修了している人、または旧マニュアルCompetent Communicationのプロジェクト3までを修了済みの人。

●トーストマスターズ活動経験のない人も見学は大歓迎です!!近隣クラブへのご縁をお繋げします。ぜひ一度トーストマスターズの日本語スピーチクラブの例会をご見学ください。
お問い合わせはこちら

神戸TMCの活動報告

【速報】
Division B 日本語スピーチコンテストで神戸TMC会員が
2位入賞

2024年4月20日に開催されたDivision B (四国、中国地方)日本語スピーチコンテストで、
徳島TMC所属
神戸TMC現会長(2023-24)貢さんが2位入賞。

貢節、炸裂!!
しかし惜しくも2位!
とはいえ堂々の2位!!

第109回例会: 2024年4月13日(土)2:30-5:00PMハイブリッド例会

 <4月例会総合論評 田中清和>

★会員数が少しずつ増加
入会式があり1名増えました。
暫く会員数が13名~15名と低迷していましたが、今回で19名となり目標の20名まで後1名になりました。

★今日の想い
「毎日、寝る前に今日のよかったことを3つ思い出そう」という内容の今日の想いスピーチがありました。
自分のことや大谷選手がホームランを打ったことや小さい事でも良いそうです。良い事を思い出すと楽しくなります。
何も振り返ることなく寝ている私にとってとても参考になるスピーチでした。

★準備スピーチ3本
各準備スピーチの後はすぐ論評です。また、論評の後は更に2人によるミニ論評がありました。
1本目の準備スピーチではプロテジェであった60年前の話の中で「企業は人なり」や「共存共栄」など
現在の会社には少し欠けていることがあり再認識させられました。
2本目はウオーキングの体験談をユーモア交えた臨場感があふれるスピーチでした。
3本目はエリアC-5オンラインスピーチコンテストをリーダーシップと皆さんによるサポートにより
成功裏に終わることができたスピーチでした。

★名言に対する即興スピーチ
テーマは「名言」。
名言集から5題だされ、最初はマハトマ・ガンジーの「世界を変えたければ、あなた自身が世界に望むような『変化』とならなければならない」から
最後はイチロウの「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行く、ただひとつの道だと思っています」まで
タフな内容でしたが、各スピーカーが時間一杯持論を披露されました。

★今日の言葉「朧げ(おぼろげ)」
春の季節に関連のある今日の言葉を選んで頂きました。
「ぼんやり」や「確かでないさま」です。漢字は結構難しいです。

★ハイブリッド例会における投票はクラブサポートシステムが便利
会場における用紙による投票とOn-line参加者によるチャットによる投票を纏めるのが大変でしたが、
クラブサポートシステム(別名:柿谷システム)​を利用。
集計結果は瞬時にでてくるので便利です。

【速報】
Division C International Speech Contestで神戸TMC会員が
3位入賞

2024年4月7日に開催されたDivision C International Speech Contestで、鳥取TMC代表で、かつ神戸TMCのメンバーの春香さんが3位に入賞されました。

春香さんは自分の世界を失わず、堂々と聴衆に訴えていて、「神戸にはこんな会員もいますよ」と自慢できる一日でした。
コロナ禍以降、トーストマスターズの全てのコンテストがオンラインコンテストとなりましたが、今回のDivision Cコンテストは、最初でおそらく最後のハイブリッドコンテストとなりました。
春香さんはコンテスタントの中でたった1人オンライン出場の孤独な空間のハンディを克服され、今後の「ハイブリッドコンテスト」に大きな足跡を残しことでしょう。

春香さん、ありがとうございました。協力してくれたであろう、ご主人とお子様に、神戸メンバーからも「感謝」です。

Area C5 日本語スピーチコンテスト& International Speech Contestに神戸会員入賞!!

2024年3月16日。
Area C5 Directorの戸川寛子さん指揮のもと、無事にエリアの春の大きなイベントが終了しました。



コンテスト結果は、、、、じゃじゃじゃ〜〜ん!!

日本語コンテストに春香ちゃんが1位優勝、International Speech ContestはAriさんが2位、春香ちゃんが1位優勝と、神戸TMC会員が2人とも入賞しました。

Ariさんと春香ちゃんはいわばライバル??同士ですが、お互いを高めあいながらこのコンテストに臨まれました。これこそがToastmasters精神ですね。

そして日英スピーチともに優勝の春香ちゃんは4月6日に行われるDivision C 日本語コンテストとInternational Speech Contestにそれぞれ神戸TMC代表、所属の鳥取TMC代表として出場されます。みんなで応援しましょう!!

Ariさん、春香ちゃん、素晴らしいスピーチをありがとう。そしてコンテストスタッフのみなさまご活躍さまでした!!

第108回例会: 2024年3月9日(土)2:30-5:00PMハイブリッド例会

(会場の中華会館にはメンバー3人とゲスト3人が集まりました)
<3月例会総合論評 フィナ・イマニア>
★活気のある充実した例会
ゲストさん3名がご参加くださり、賑やかな例会になりました。
「充実」「前向き」「和やか」「柔軟な対応」「気配り」「配慮」「情熱」。これらの言葉が思い浮かぶ例会でした。

総合司会によるスムーズな進行、柔軟な対応が魅力的です。

★今日の思いのスピーチ
「3月は別れの季節、4月に出会いがあり、別れと出会いを大切にしたい」。とても心に残るスピーチでした。

準備スピーチ2本とコンテストに向けての練習スピーチ3本
各準備スピーチの後は1分フィードバック時間。その後はすぐ論評です。

「反省」「注意されると、それを受け入れる、反省する、同じ失敗を繰り返さない」「素直に反省するのは難しい」などの言葉が印象的な1本目の準備スピーチ。論評者からは改善点がありませんでしたが、論評者は確実に誠実にご自身の考えを伝えているようで、適切な論評がなされました。

2本目の準備スピーチは、スピーカーが体験されたご自身のお家の災害について、共感を生み出すスピーチです。
論評者の分析が秀逸で素晴らしかったです。そして温かい、励ましの言葉があふれる論評でした。

そして日本語スピーチ1本と英語スピーチ2本の洗練されたコンテストスピーチ。
沢山練習されたと感じがします。メンバーからのフィードバックも自信を与えてくれる言葉があふれて、コンテストに向けてとても役に立つ内容ばかりでした。コンテスタントのお二方、応援しています!

★個性あふれる即興スピーチ
即興スピーチの司会をし、とても素敵なお題を提供してくださったゲストYさんに本当に感謝します。
お題は「感謝」。例会当日の3(サン)月9(キュー)日の「サンキュー(Thank you)」から。
すごく身近な話題で、話しやすいお題を選んでいただきました。皆さんも話しやすくリラックス話されていたのはとても良かったです。和やかな雰囲気が作り出されていました。

★今日の言葉「瑞々しい」
4名使ってくださいましたが、自分も反省しながら、次回は今日の言葉をより沢山の方が使っていただけたらいいなと思いました。
「今日は瑞々しい表現がたくさんあって、印象に残りました」という文法係のコメント。
「反省の達人」、「円満の潤滑油」という2つの表現は印象に残ったと。そして「元旦」、「元日」の使い方を気にかけてくれて、等々、本当に勉強になりました。

★参加者全員が主役
今回の例会もまた参加者の情熱がとても伝わりました。例会はやはり、参加者全員が「主役」ですね。

平然と役割をこなしながら参加されている方々のすごさを実感しました。それぞれがご自身の役割に熱心に取り組んでいたところ、とても感心しました。論評スピーチ、コンテストスピーチ2本というトリプルロールをされた方もいらっしゃいました。その高度な体力と実力に本当に感動しました。

【速報】
Area C2 日本語スピーチコンテストで神戸TMC会員が3位入賞

日本全国 District 76に所属するトーストマスターズクラブでは、日本語、英語のスピーチコンテストがあちらこちらで花盛り!!

そして2024年2月25日に開催されたArea C2 日本語スピーチコンテストで、和歌山TMC代表で、かつ神戸TMCのメンバーでもあるフィナさんが見事3位に入賞されました。

フィナさんはインドネシアで日本語を学ぶ素敵な女性。とても美しく、優しいお人柄を表すとても温かい話し方をされます。フィナさんが画面に現れるだけで癒されます。

フィナさん、おめでとう!!神戸の誇りです!これからも一緒に切磋琢磨しながら向上しましょう。

第107回例会: 2024年2月10日(土) 2:30-5:00PM ハイブリッド例会

<2月例会総合論評 佐野まさみ>
★実りある例会
・準備スピーチ2本
 1分の沈黙時間のあとの論評スピーチ
・コンテストスピーチの練習スピーチ
 英語スピーチ 1本   日本語スピーチ 2本
(神戸から次のエリアコンテストに出場のメンバーのスピーチと神戸メンバーが他クラブから次のエリアに出場のスピーチ)
・コンテストスピーチへの参加者からの温かい励ましのフィードバック
・即興スピーチ

★総合司会の進行とリーダーシップの素晴らしさ
これだけの内容を時間通りに例会を成功できたのは、総合司会の素晴らしい進行とリーダーシップがあったからだと総合論評を務めて思いました。
私達は、毎回の例会では、スピーカーに注目をしがちですが、実は、総合司会の役割を担うことが、スピーカーへの気配り、各役割への配慮、時間管理の全て、ファシリティターとしてリーダーシップを発揮できる大切な役割です。
今回の例会では、総合司会の役割の重要さを学んだ例会となりました。

ありがとうございました。
  
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第107回例会: 2024年2月10日(土) 2:30-5:00PM ハイブリッド例会

<2月例会総合論評 佐野まさみ>
★実りある例会

・準備スピーチ2本

 1分の沈黙時間のあとの論評スピーチ

・コンテストスピーチの練習スピーチ

 英語スピーチ 1本   日本語スピーチ 2本

(神戸から次のエリアコンテストに出場のメンバーのスピーチと神戸メンバーが他クラブから次のエリアに出場のスピーチ)

・コンテストスピーチへの参加者からの温かい励ましのフィードバック

・即興スピーチ

★総合司会の進行とリーダーシップの素晴らしさ

これだけの内容を時間通りに例会を成功できたのは、総合司会の素晴らしい進行とリーダーシップがあったからだと総合論評を務めて思いました。

私達は、毎回の例会では、スピーカーに注目をしがちですが、実は、総合司会の役割を担うことが、スピーカーへの気配り、各役割への配慮、時間管理の全て、ファシリティターとしてリーダーシップを発揮できる大切な役割です。

今回の例会では、総合司会の役割の重要さを学んだ例会となりました。

ありがとうございました。

第106回例会: 2024年1月13日(土) 2:30-5:00PM Zoom例会

<1月例会総合論評 戸川寛子>

★今日の想い

「年賀状を受け取って思う事」

新たな年を迎え、受け取った年賀状には「お元気ですか」が何枚も続く。又、「今年限りで年始のご挨拶を失礼させてもらいます」という人もいる。そして詳しく近況を知らせてくれる有難い友人もいる。年1回ほそぼそとではあるがそれでも長く続いている友人に感謝。

鈴木さんが醸し出す独特のほのぼのとした雰囲気と口調とが相まって、鈴木さんの話しに思わず私もうんうんと頷いてしまいました。

★スピーチ選抜会 日英2種類のコンテストスピーチが圧巻!!
 米原さんとアリさんお二人がそれぞれ日本語と英語で、熟達したレベルの高いスピーチを披露してくれました。どちらも構成からデリバリーまで、非常に完成度が高く、聴衆の心をぐっとつかみ最後までずっと聞いていたくなるような、そんな聞きごたえのあるスピーチでした。

 米原さんのスピーチタイトル、日本語は「誰もが誰かのロールモデル」そして英語は
"My Eddy's Secret” 米原さんは学生時代から、数多くのスピーチコンテストを経験しているだけあって、話の構成が非常に上手で、語り口調のテンポが素晴らしい。思わず聴衆が聞きたくなるような、間の取り方と話の展開が素晴らしく絶妙でした。

 アリさんのスピーチタイトル、日本語は「愛のため、日本に戻りました」そして英語は”The Most Important Voice We Hear" 特に日本語はアリさんの奥様への「愛」がしっかりと伝わってくるスピーチでした。「愛」についてストレートに表現できるアリさんのまっすぐで誠実な性格もそうなのですが、母国語でない日本語をこれだけ駆使されているのを見てとても感動させられました。オンラインのスクリーンから感じるアリさんの目力に引き込まれそうになりました。

★準備スピーチ 仕事へのプロ意識
 最後に田中さんからの準備スピーチがありました。ご自身のお仕事であるの医薬業界の監査についてだったのですが、専門的な内容にも関わらず素人にも分かり易く説明されていました。田中さんのお仕事へのプロ意識が垣間見られ、とても興味深く聞かせてもらいました。

★今日の言葉 「奮い立つ」
年の初めに相応しい言葉であり、皆さんスピーチや論評の中で沢山使っていました。

★オンライン懇親会例会後は、オンラインによる懇親会をブレイクアウトルームに分かれ30分前後程開催し、和気藹藹とした雰気で例会を終える事ができました。

第105回例会: 2023年12月12日(土) 2:30-5:00PM ハイブリッド例会

<12月例会総合論評 佐藤貢>

★話す文化の発信地

第105回、神戸トーストマスターズクラブの例会はいつもの「中華会館」です。この会場は市民のクラブ活動に大きく貢献しています。場所的にも好立地で、こじんまりとした空間からいろんな文化が生まれ、発信されています。

そう、私たち神戸トーストマスターズクラブもここから「話す」文化を発信しています。一度、この文化発信の現場を訪ねてください。お待ちしております。

 ★当たり前が難しいのだ

12月の例会は二重丸の総合論評となりました。これは、

① ハイブリッド会場の設営時間が20分で完了したこと。

② 準備スピーチ、論評、即興スピーチのすべてに投票が行われたこと。

③  この3項目のスピーカー全員が定められた時間内でのスピーチであったこと。

すべてが当たり前のように思われますが、これがナカナカ難しい場面もあります。これは総合司会者・幸さんの機知に負うところ大でありますが、自分の役割をキチンと果たす意識づけが浸透している事実でもあると思います。

 一方、ハイブリッド例会の宿題でありますが、投票数のカウントが2か所に分かれてしまうことです。これは物理的に避けられない現象ですが、ひとつのルール化も今後の検討課題にしたいと思います。

しかし、人が集まり、語らい、そして教え、教えられ、この好循環が機能した神戸の105回例会でした。

第104回例会: 2023年12月9日(土) 2:30-5:00PM ハイブリッド例会

<11月例会総合論評 幸一美>
前日から5度の気温低下で17℃。秋深しの天候の中、いつも通りのあったかーい神戸TMC例会が神戸の中心、トアロードの中華会館で開催されました。 今回は、久しぶりにゲスト参加者がなく、会員だけの「水入らず例会」となりましたが、皆さーん、来月はまたゲスト参加いただける方をお連れしましょう。 

さて、いつもの名調子で、徳島から駆け付けられた佐藤会長の開会宣言「今日の例会の<修了>予定時刻は16時50分、皆さん、この例会で学んだことを「修めて」終えられるよう頑張りましょう」との「修了指令」で例会が始まりました。 確かに、この例会は、参加された会員さん各位が、多くのことを「学んで修めた」有意義な例会となりました。会場7名、オンライン7名参加でのハイブリッド例会。佐藤会長の想いを引き継がれた佐野まさみさんが、「今日の想い」で、阪神タイガーズの日本一の理由は、岡田監督や平田ヘッドコーチのリーダーシップとコミュニケーション・スキルにあり、と読み解き、トーストマスターズクラブの目的と同じであることに思い至ったことを情感たっぷりに話されました。

今日の言葉は、米永さん「一期一会」

続いての、準備スピーチは、どれも、一期一会にぴったりはまるような、聞きごたえのある素晴らしいスピーチでした。

 鈴木峰夫さん「偶然×2?」: 偶然のうれしい出来事が二つも起こったことの背後には、自分自身の「前向きな行動」があったからこそ、うれしい偶然の出来事が起こったことを、学生時代の想い出も交えて話された心温まるスピーチでした。鈴木さん、命の恩人の先生に異国の地で偶然に再会されたお話し、ぐっときましたよ~。

 

山田多佳子さん「ハロウィンイベント」:ご自身の実務としての国際交流イベントをアメリカとの交流として実行された内容を紹介されました。国際交流は、TMCが本場であることを思うと、私たちは、自ら積極的に他国のTMCとのコミュニケーションで異国と文化交流できるんだなぁ、と思いました。次回の2ndスピーチ、イベント結果のお話を楽しみにしています。

 

八木進一郎さん「植物画(ボタニカルアート)」

さすが、いぶし銀の進さんの真骨頂を感じたスピーチです。「植物画とは、植物の肖像画であり、複写を重ねていく中で美術になった」、「雑草という草はない、どんな草でもよく観察すると役割があり、邪険に扱ってはならない」など、高校時代の絵画部の先生から学んだこと、50年前の英国出張での世界一の植物園での体験、そして「らんまん」から学んだことを、自己のこれからの生きる糧に昇華されたスピーチ。「しっかり物事を見て、一期一会の精神で取り組んでいきたい」 進さんの生き方に、みんな憧れています。

5分間の休憩をはさんで、佐藤貢会長の即興スピーチ。テーマ「人生を振り返ろう」、いやー、8つの質問、どれもこれも、佐藤会長の実り豊かな人生を振り返っての質問ばかり。神戸TMCは比較的熟年層が多いですが、青年の皆さまにとっては、神戸TMCは、職場では経験できない人生経験話の宝庫だなぁ、と感じました。 いらっしゃーい、青年の皆さま!💗 

今月の例会も、楽しさいっぱい。フィナさん、インドネシアからの「えーっとカウンター」ありがとうございました。「えーっ」が私のクセなのですね。

「もう一人のアキコさん」、3分30秒の時間報告、「ぴったり賞」。いつもながら機転に富んだウィットに感服いたしました。そして、最後は、会員全員による、歯に衣着せぬ「今日の振り返り」、神戸TMCの自慢のコーナーです。皆さん、こんなに楽しい例会にしてくれて、ほんとにありがとう!

「一期」とは一生、「一会」とは一度の出会い。 何度もある例会でも、「これが最後かもしれない。大切にしたいな」と思わせてくれるような、「かけがえのない例会」になりました。

第103回例会: 2023年10月14日(土) 2:30-5:00PM
ハイブリッド例会
<10月例会総合論評 山田多佳子>

 

中華会館で準備をしてくださった皆さんのおかげで、ハイブリッドの設定も間に合い、いつものように、時間通り2時半に始めることができた。

最近、スピーチが2人のことが多かったが、今日は、3人。藤澤さんは、自分の体験談、失敗談をユーモアたっぷりに話された『強運の持ち主』、佐藤さんは、仕事で顧客に投資を勧め、唯一減益になったのはご自分ともう一人という『さよなら、守銭奴』、米原さんは、子育て中の離乳食にレトルト食品を使うことの是非から発した、レトルト食品は手抜きではないというリサーチ『米原家の食卓』。それぞれ様々なプロジェクトで、色々な興味深いトピックのスピーチをされ、とても学ぶことが多かった。

論評も、皆さん的確な指摘をされていた。

即興スピーチでは、八木さんがアクティブリスニングのプロジェクトを行った。各スピーカーの内容をまとめるだけでなく、自分の体験や知識を交えて話をされ、いつもの即興スピーチより更に面白いものになった。

今回、総合司会の中川さん、集計係のフィナさん、論評のアリさんは、神戸TMCで初めての役をされたが、とてもスムーズにできていた。

ゲストのYさんがベスト即興スピーカーに選ばれた。これからもぜひ続けてご参加いただきたい。

文法係は、文法の間違いを指摘するだけでなく、今日のスピーカーの皆さんが話されたいい表現をたくさん紹介し、良い振り返りとなり勉強になった。アジェンダの時間通りの進行で、予定の時間ぴったりに終わることができた。非常に充実した例会だった。

第102回例会: 2023年9月9日(土) 2:30-5:00PM ハイブリッド例会

9月9日、重陽の節句(菊の節句)にフィナさんの入会式!

<9月例会総合論評 鈴木峰夫>

★Welcomeフィナさん! 神戸クラブパワーアップ!!

会場のホワイトボードには入会歓迎のメッセージ。Web参加者有志も、メモやビヨヨンハートなど思い思いの形で歓迎。フィナさんもこのサプライズにハッピースマイル。

★今日の想い

バスケ日本代表チーム選手のインタビュー内容から、「新しい切り口で見ると意外な発見がある」 との気づき。「例会での会員の話もそのように捉えると、自身を成長させる力となる。」という啓発的な言葉で締めくくった。

★聞き応えのあるスピーチ2連発!

スピーチ1:「沼落ち人生だよね。」

2年前に大病を患い、「2割死亡、8割半身不随」と言われたが、退院して自動車免許の更新までした。しかし、「歩いていて途中で倒れていると、親切な人が助けてくれる。」ということもあったとか。最後の「沼落ちになっても諦めない。人生楽しく。」の言葉に力をもらった。

スピーチ2:「アファーマティブアクション」

気難しい聴衆の管理というプロジェクトで、スピーチの途中に4人の聴衆が入れ替わり立ち替わり質問をしてくる。しかし、スピーカーは的確な受け答えをし、見事に裁いていた。

スピーチ自体も「格差是正」をテーマにしたもので、格差是正を進めることで、①逆差別を生み出す可能性 ②少数派を優遇すると個人の能力を正当に評価できなくなる という2つの問題点が生じることを取り上げるなど、興味深かった。

★夏をテーマ(まだ暑い!)の即興スピーチ

高校野球をナイターにすることについての質問に、「高校野球をナイターにしたら世も末!」の切り出しで聴衆の笑いを取ったゲストの方が、見事ベストスピーカーを獲得。

 

第101回例会: 2023年8月12日(土) 2:30-5:00PM ハイブリッド例会

例会後に美味しい石窯ピザとワインで「千歓万悦」!!Quart KOBEにて)

<8月例会総合論評 幸一美>

沸騰列島と言えるほどの暑さの中、会場に足を運んだ4名、オンラインでの参加者10名(内、1名はジャカルタからのゲスト参加)の計14名でハイブリッドでの例会が始まりました。

「今日の想い」は、水戸からオンライン参加されていた藤澤さんが福岡に移住された後もオンライン参加されることを述べ、「心のホーム(home)はどこにいても大切にしてゆきたい」と神戸TMCのハイブリッド方式への謝意表明から例会が始まりました。

続いて、佐藤会長の名調子で、ゲスト2名からご挨拶をいただき、バトンは総合司会の山田さんへ。ゲストの方々に配慮されて、神戸TMCの特徴と例会の仕組みを手際よく説明されたのは、さすが! 

今日の言葉は、「千観万悦」(この上なく喜ぶこと)そして準備スピーチは3名。

筆者の私は第一番目のスピーチ、20分を使用して、「Level4:質疑応答セッション」は、実際の仕事に即したスピーチ内容で「トーストマスターズの例会は実生活本番のための練習の世界」を体現することができました。

質疑応答セッションでいただいたご助言、ご質問は、早速仕事に活かせます!

中川さんの「ジャカルタでの人生第二章を振り返って」は、地獄で仏に出会った体験スピーチでした。

北村さんは「生を繋ぐ」と題し、トーストマスターズで懇意にされていたOさんの追悼スピーチで胸に迫るものでした。論評の八木さんは、北村さんのスピーチへの論評よりも、Oさんへの想いがほとばしる内容で、「情」の大切さに感じ入りました。

即興スピーチでは出題者の戸川さんから、「日本の夏の風物詩」として、「スイカ」「盆踊り」「海水浴」「終戦記念日」「花火」を題として、自由に思うことを述べさせるこの時節にぴったりの話題でした。

本日の表彰者は、ベストスピーカーとベスト即興スピーカーは中川さんがダブル受賞、ベスト論評者は佐藤会長でした。

ゲスト感想では、ジャカルタからご参加されたIさんの「言葉の力のすばらしさを感じた」という一言に、あらためて、トーストマスターズクラブで学ぶ素晴らしさを感じました。 

中華会館にて出席の4名は、中川さんお薦めのイタリア料理店で舌鼓を打ちました。

 

第100回例会: 2023年7月8日(土) 2:30-5:00PM ハイブリッド例会

<7月例会総合論評 八木進一郎>

 神戸トーストマスターズクラブ新年​度の例会は、発足後100回目となる、記念例会となりました。

佐藤新会長を始め計7名の新役員がそれぞれの抱負を述べ、その実現に向かって力強いスタートが切られました。まず、「今日の想い」では、前会長の幸さんが「感謝」の気持ちについて話されました。続いて、本日のゲスト2名からご挨拶をいただきましたが、特に日本と季節が反対のシドニーから参加いただいた吉川さんからは「今は寒いのが一番の難点」との近況報告がありました。

また、前年度の会計報告と監査報告がされた後、新年度の予算案についての説明がありました。「今日の言葉」は、「折衷」でしたが4名の方が使用されました。「準備スピーチ」では、3人のスピーカーが各Pathのレベルの目的に沿った内容のしっかりとしたスピーチを発表し、論評者も的を射たフィードバックを​されました。「即興スピーチ」では、日本の夏、季節の変わり目、ジャニーズのニュース、成功体験、本の出版に関する話題からの質問がされました。本日の表彰者は、ベストスピカ―は幸さん、論評者は北村、米原さんで、即興スピーチは高木、山田さんのそれぞれ2名でした。

第99回例会: 2023年6月10日(土) 2:30~5:00PM  オンライン例会

今月のテーマは「情熱」

<6月総合論評 北村ひろよ>
今期最後の例会は「情熱」とともに始まり「情熱」とともに終わりました。

「仕事で日本語プレゼンをするからその練習をしたい」

「仕事で海外に住んでいるから日本語で日本のこと子供に伝えたい」

などの「情熱」をもって参加してくださった4人のゲストさんたち。

メンバーも含め、熱い熱い情熱が飛び交う素晴らしい例会でした。

そう、神戸トーストマスターズクラブは情熱をもってみなさんの実生活を応援します!!

神戸トーストマスターズクラブの公式ホームページも是非ご覧ください